【ANNO-Navi】 効率的なAI開発のためのアノテーション代行サービスガイド » AI学習データ作成を支援する アノテーション代行サービス企業一覧 » アルビクス

アルビクス

公式サイトキャプチャ
引用元:アルビクス公式サイト(https://www.alvix.jp/)

アノテーション代行サービス「機械学習アノテーションサービス」の3つの強み

機械学習開発における各フェーズでの業務支援も行う

機械学習モデルが正しい判断を下すことができるようにするためには、データを学習させる必要があります。こうしたデータの基準となるのが「教師データ」であり、教師データの作成作業がアノテーションです。

アルビクスでは、AI開発において欠かすことのできない機械学習アノテーションサービスを提供しています。さらに学習データの収集や検証などといった、機械学習開発における各局面で必要となりうる業務支援も行っています

画像・映像、音声、テキストのアノテーションを実施

アルビクスでは、画像・映像アノテーション、音声アノテーション、テキストアノテーションを実施しています。 画像・映像アノテーションは、短形タグ付けや、画像に映る物体の領域まで分類するセマンティックセグメンテーションなどを行っています。

音声アノテーションは、テキストの書き起こしを行うほか、名詞の意味や間投詞といった、文章の聞き取りに必要な単語の意味のタグ付けを行う音声分類を行います。

テキストアノテーションは、ジャンルごとの分類や、データ抽出を行うテキストデータ分類。単語ごとに分類し、出現する頻度や相関関係を分析し、情報をピックアップするテキストマイニングを実施しています。

案件整理をはじめとするヒアリングの上で作業を開始

機械学習アノテーションサービスの利用の流れは、案件整理をはじめとし、アノテーション方法やツールの検討、見積りといったヒアリングを行います

その後、データ収集ではあずかったデータを元に学習データの収集を行い、その後手順書を作成した上で、アノテーション作業に取りかかります。

アノテーション作業では、対象物が映る画像を大量に用意し、アノテーターによる作業でタグ付けを行い、学習させます。 これによって、新たに読み込ませた画像に映る対象物を判別することが可能となる「教師データ」が完成し、納品データとなります。

「アルビクス」が対応する作業・サービス

「アルビクス」の作業体制&サポート体制

「機械学習アノテーションサービス」の価格

依頼したい作業内容、アノテーション代行サービスに求めたいポイントはさまざま。
こちらでは、コスト・対応力・セキュリティなど、
重視するポイント別に
幅広いアノテーション対応領域に対応している代行サービスを紹介しています。

重視するポイントで選ぶ
アノテーション代行サービス3選を見る

「機械学習アノテーションサービス」のサービス導入実績/導入事例

公式サイトに記載がありませんでした。

「機械学習アノテーションサービス」を運営するアルビクスとは

2007年設立の「何でもやる」という開拓精神のもと事業を行うアルビクス。基幹事業は放送・映像機器のハードウェアの開発、製造、販売ながら、クラウドサービス、映像配信などといった領域における適切なシステム構築の提案、放送業務経験技術を活かしたコンサルティング、受託事業といった業務支援、レンタカー事業など、「何でもやる」という開拓精神のもと、事業展開を行っています。

基本情報

運営会社名 アルビクス株式会社
本社所在地 新潟県燕市吉田法花堂1974-1
事業内容 放送・映像機器事業、システムインテグレーション事業、コンサルティング事業、受託事業、レンタカー事業
設立年 2007年
問合せ・連絡先 0256-93-5035(代)
営業時間(問合せ対応時間) 平日9:00~17:00
公式サイトURL https://www.alvix.jp/

社内作業を効率化する
アノテーションツール一覧も
あわせて見る

重視するポイントで選ぶ
アノテーション代行サービス3選

重視するポイントで選ぶ
作業領域の広い
アノテーション代行サービス
3選

画像・動画・言語・音声などの作業領域が適応している代行サービスなら、 一通りのアノテーションは対応してくれますが、 より効率的に作業をすすめたいのであれば、 状況に応じた重視するポイントを把握しておくとよいでしょう
例えば、限られたAI開発予算のなかで大量のデータ処理が必要な場合は、コスパを重視して選ぶべきですし、 多種多様な言語や医療などの専門知識が必要なデータを処理する場合は、特殊な案件であっても代行可能な対応力を重視して選ぶべきです。
また、秘匿性の高い自社データを扱う場合は、信頼できる直接契約のアノテーターへ依頼ができるなどのセキュリティを重視する必要があるでしょう。
ここでは、画像・動画・言語・音声など、幅広い作業領域に対応できる代行サービスの中から、3つの重視するポイントに合ったサービスをご紹介します。

コストパフォーマンス
重視するなら

FastLabel
(ファストラベル)

ファストラベル公式サイトキャプチャ
引用元:FastLabel公式HP
(https://fastlabel.ai/annotation)
  • データ単位の従量課金制で画像アノテーションが2円(税不明)から利用可能
  • データ品質99.7%の納品実績(2023年10月時点)を実現する独自の品質チェックAIとのダブルチェック体制
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウドに対応

専門アノテーターによる
対応力を重視するなら

アッペンジャパン

アッペンジャパン株式会社公式サイトキャプチャ
引用元:アッペンジャパン公式HP
(https://appen.co.jp/what-we-do/)
  • 全世界にアノテーターが在籍しており、170か国、235言語に対応
  • 医師資格などの専門性の高い資格を持つアノテーターも在籍
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

リモート/オンプレミスに対応

セキュリティの高さ
重視するなら

ヒューマンサイエンス

ヒューマンサイエンス公式サイトキャプチャ
引用元:ヒューマンサイエンス公式HP
(https://www.science.co.jp/annotation/index.html)
  • セキュリティルームの利用や依頼企業に常駐・オンサイトのみの作業も可能
  • クラウドワーカーではなく直接契約したアノテーターへの作業依頼も可能
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウド/オンサイトに対応

※選定条件
2023年10月6日調査時点において、「アノテーション サービス」でGoogle検索の表示上限までにでてきた39社の中で、 画像/動画/テキストといった幅広い領域のアノテーションに対応している企業の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。
①FastLabel:公式HPに掲載されている料金が最も安いサービス(企業)(画像アノテーション2円(税不明)~)
②アッペンジャパン:公式HPに幅広い言語や専門分野に対応できるアノテータリソースの記述がある(企業)
③ヒューマンサイエンス:セキュリティに関する対策項目が最も多かったサービス(企業)

AI分野のアノテーションとは
わかりやすく解説