【ANNO-Navi】 効率的なAI開発のためのアノテーション代行サービスガイド » AI学習データ作成を支援する アノテーション代行サービス企業一覧 » 大日本印刷

大日本印刷

公式サイトキャプチャ
引用元:大日本印刷公式サイト(https://www.dnp.co.jp/)

アノテーション代行サービス「アノテーションBPOサービス」の3つの強み

顧客のニーズに合わせたプランニングが可能

アノテーション作業は、顧客の目的にマッチしたアノテーションルールのプランニングが非常に重要です。

大日本印刷のアノテーションBPOサービスの担当者は、これまでBPOサービスで培ってきた高い業務設計力を持っています。

顧客の目的をしっかり考慮した業務設計を行います。 それぞれのニーズに合わせた業務内容をカスタマイズしながら進めていくため、多種多様な案件に対応することが可能です。

これまでの実績を生かした高いセキュリティ

高いセキュリティを提供しているのも魅力。しっかりとしたセキュリティ環境を構築することで、個人情報をはじめ、顧客のデータを適切に管理することが可能となっています。

そのため高度なセキュリティが求められる金融業界など、2,500もの顧客からの業務委託実績があります。国内外17カ所にあるセンターにて、高クオリティのオペレーションを展開しています。

関連のAI活用支援サービスを提供

関連サービスとして、AI活用支援サービスを提供しています。

これは専門知識がなくてもノーコードで簡単にAIモデルの開発ができる「Learning Center」(AI inside開発)を用いたサービス。AIを導入したい企業に向けて「Learning Center」の販売、また活用に関するプランニングを実施します。

「アノテーションBPOサービス」が対応する作業・サービス

「アノテーションBPOサービス」の作業体制&サポート体制

「アノテーションBPOサービス」の価格

依頼したい作業内容、アノテーション代行サービスに求めたいポイントはさまざま。
こちらでは、コスト・対応力・セキュリティなど、
重視するポイント別に
幅広いアノテーション対応領域に対応している代行サービスを紹介しています。

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「アノテーションBPOサービス」のサービス導入実績/導入事例

エレベータ待ち時間による物流の滞留の課題が解決

工場内における課題となっていたのは、物流がエレベータの待ち時間によって滞っていることでした。そのため稼働状況分析用のAIモデルを作成することで、実態を把握しよういうことになりました。

アノテーション作業によって、作業者や台車、パレット、リフトなどのタグ付けを行い、学習データを作成しました。 活用したのは、AI inside開発による「Learning Center」のAIモデル。

AI insideは「誰でもAIを活用できるプラットフォームを提供する」ことを掲げている会社です。 「データ収集」から「アノテーション」、「モデル生成」までに使われた時間は30日間です。短期間でありながら、高精度なAIモデルの開発が実現できました。

参照元:大日本印刷公式サイト(https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/10159364_1567.html

「アノテーションBPOサービス」を運営する大日本印刷とは

大日本印刷の事業部門は、「人と社会をつなぐ」を理念とした会社。「スマートコミュニケーション」「ライフ&ヘルスケア」「エレクトロニクス部門」から成っています。

それぞれの部門の課題に対して、ワンストップでソリューションを提供しています。

基本情報

運営会社名 大日本印刷株式会社
本社所在地 東京都新宿区市谷加賀町1‐1‐1
事業内容 出版イノベーション事業部、情報イノベーション事業部、イメージングコミュニケーション事業部、Lifeデザイン事業部、生活空間事業部、モビリティ事業部、高機能マテリアル事業部、ファインデバイス事業部、オプトエレクトロニクス事業部、コンテンツコミュニケーション本部、教育ビジネス本部、メディカルヘルスケア本部、ICC本部、左内町営業部、ABセンター
設立年 1876年
問合せ・連絡先 https://www.dnp.co.jp/contact/
営業時間(問合せ対応時間)
公式サイトURL https://www.dnp.co.jp/

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作業領域の広い
アノテーション代行サービス
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画像・動画・言語・音声などの作業領域が適応している代行サービスなら、 一通りのアノテーションは対応してくれますが、 より効率的に作業をすすめたいのであれば、 状況に応じた重視するポイントを把握しておくとよいでしょう
例えば、限られたAI開発予算のなかで大量のデータ処理が必要な場合は、コスパを重視して選ぶべきですし、 多種多様な言語や医療などの専門知識が必要なデータを処理する場合は、特殊な案件であっても代行可能な対応力を重視して選ぶべきです。
また、秘匿性の高い自社データを扱う場合は、信頼できる直接契約のアノテーターへ依頼ができるなどのセキュリティを重視する必要があるでしょう。
ここでは、画像・動画・言語・音声など、幅広い作業領域に対応できる代行サービスの中から、3つの重視するポイントに合ったサービスをご紹介します。

コストパフォーマンス
重視するなら

FastLabel
(ファストラベル)

ファストラベル公式サイトキャプチャ
引用元:FastLabel公式HP
(https://fastlabel.ai/annotation)
  • データ単位の従量課金制で画像アノテーションが2円(税不明)から利用可能
  • データ品質99.7%の納品実績(2023年10月時点)を実現する独自の品質チェックAIとのダブルチェック体制
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウドに対応

専門アノテーターによる
対応力を重視するなら

アッペンジャパン

アッペンジャパン株式会社公式サイトキャプチャ
引用元:アッペンジャパン公式HP
(https://appen.co.jp/what-we-do/)
  • 全世界にアノテーターが在籍しており、170か国、235言語に対応
  • 医師資格などの専門性の高い資格を持つアノテーターも在籍
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

リモート/オンプレミスに対応

セキュリティの高さ
重視するなら

ヒューマンサイエンス

ヒューマンサイエンス公式サイトキャプチャ
引用元:ヒューマンサイエンス公式HP
(https://www.science.co.jp/annotation/index.html)
  • セキュリティルームの利用や依頼企業に常駐・オンサイトのみの作業も可能
  • クラウドワーカーではなく直接契約したアノテーターへの作業依頼も可能
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウド/オンサイトに対応

※選定条件
2023年10月6日調査時点において、「アノテーション サービス」でGoogle検索の表示上限までにでてきた39社の中で、 画像/動画/テキストといった幅広い領域のアノテーションに対応している企業の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。
①FastLabel:公式HPに掲載されている料金が最も安いサービス(企業)(画像アノテーション2円(税不明)~)
②アッペンジャパン:公式HPに幅広い言語や専門分野に対応できるアノテータリソースの記述がある(企業)
③ヒューマンサイエンス:セキュリティに関する対策項目が最も多かったサービス(企業)

AI分野のアノテーションとは
わかりやすく解説