マクニカではBounding Box、Semantic Segmentationといった2Dのアノテーションだけではなく、LiDARから得られる3Dデータのアノテーションにも対応しています。
マクニカのBounding Box、Semantic Segmentationは共にクラス分類や出力フォーマットを自由にカスタマイズできます。一方でBounding Boxは28のクラスが、Semantic Segmentationは37のクラスが用意されていますのでカスタマイズせずとも実用性は高くなっています。
マクニカのアノテーションの流れとして、まずは依頼内容について、数量やクラス分類、入出力データ形式、使用ツールなどのすり合わせを行い要件定義を行います。その後、サンプルデータでのアノテーションで事前検証を実施、その後に見積もりと業務委託契約ののち、アノテーションの作業に入ります。
お客様指定のアノテーションツールの使用にも対応するなど、特別な要求にも柔軟に対応します。
公式サイトに記載はありませんでした。
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マクニカは、「世界の先端技術を日本のものづくりに活かす」をコンセプトに、半導体や電子デバイス等の製品に技術的価値を加えるマクニカ。半導体をはじめ、スマートファクトリー、モビリティソリューション、AI、DX、ロボット、医療・介護、エネルギー、IoTセキュリティ、コンサルティングなど、多様な事業展開をしています。技術サポートに力を入れてきたことから「技術商社」と呼ばれる新しい立ち位置を構築し、24カ国80拠点を持つグローバル企業です(2023年10月調査時点)。
運営会社名 | 株式会社マクニカ |
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所在地 | 横浜市港北区新横浜1-6-3 マクニカ第1ビル |
事業内容 | 半導体・集積回路などの電子部品の輸出入、販売、開発、加工、電子機器並びにそれらの周辺機器及び付属品の開発、輸出入、販売、その他 |
設立年または創業年 | 1972年 |
問合せ・連絡先 | 045-470-9870 |
営業時間(問合せ対応時間) | 平日9:00~17:00 |
公式サイトURL | https://www.macnica.co.jp/ |
画像・動画・言語・音声などの作業領域が適応している代行サービスなら、
一通りのアノテーションは対応してくれますが、
より効率的に作業をすすめたいのであれば、
状況に応じた重視するポイントを把握しておくとよいでしょう。
例えば、限られたAI開発予算のなかで大量のデータ処理が必要な場合は、コスパを重視して選ぶべきですし、
多種多様な言語や医療などの専門知識が必要なデータを処理する場合は、特殊な案件であっても代行可能な対応力を重視して選ぶべきです。
また、秘匿性の高い自社データを扱う場合は、信頼できる直接契約のアノテーターへ依頼ができるなどのセキュリティを重視する必要があるでしょう。
ここでは、画像・動画・言語・音声など、幅広い作業領域に対応できる代行サービスの中から、3つの重視するポイントに合ったサービスをご紹介します。
コストパフォーマンスを
重視するなら
品質の管理 | |
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アノテーター 教育の有無 |
〇 |
責任者による 品質チェック |
〇 |
クラウドに対応
専門アノテーターによる
対応力を重視するなら
品質の管理 | |
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アノテーター 教育の有無 |
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責任者による 品質チェック |
〇 |
リモート/オンプレミスに対応
セキュリティの高さを
重視するなら
品質の管理 | |
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アノテーター 教育の有無 |
〇 |
責任者による 品質チェック |
〇 |
クラウド/オンサイトに対応
※選定条件
2023年10月6日調査時点において、「アノテーション サービス」でGoogle検索の表示上限までにでてきた39社の中で、
画像/動画/テキストといった幅広い領域のアノテーションに対応している企業の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。
①FastLabel:公式HPに掲載されている料金が最も安いサービス(企業)(画像アノテーション2円(税不明)~)
②アッペンジャパン:公式HPに幅広い言語や専門分野に対応できるアノテータリソースの記述がある(企業)
③ヒューマンサイエンス:セキュリティに関する対策項目が最も多かったサービス(企業)