【ANNO-Navi】 効率的なAI開発のためのアノテーション代行サービスガイド » AI学習データ作成を支援する アノテーション代行サービス企業一覧 » FLOW

FLOW

公式サイトキャプチャ
引用元:FLOW公式サイト(https://ai-flow.jp/)

アノテーションサービス「FLOW」の3つの強み

包括的ワンストップデータサービスを提供

単にAIデータのラベリングだけでなく、自社開発のスマートアノテーションプラットフォームと多様なラベリングツールを利用し、包括的なワンストップデータサービスを提供。これまで経験してきたデータラベリングサービス、アノテーションサービスの実績をもとにさまざまなAIシステム構築をサポートし、企業のAI開発に貢献します。

高品質なアノテーションデータを迅速に作成

専門的な訓練を受けてテストに合格した者だけにFLOW AIのアノテーターとしてのコンピテンシー認証を発行。膨大なデータでも高品質なアノテーションデータを迅速に作成することが可能です。

また、問題があるラベリングルールやデータについては随時、提案とフィードバックを行う品質管理システムによって、正確なAIトレーニングとAIモデル学習をサポートします。

専門チーム編成で高精度な学習データの提供が可能

顧客のオーダー毎に、アノテーション・アドバイザー、AIエンジニア、プロジェクトマネージメントユニットからなる専門チームを編成し、学習データ作成、納品、検証、アフターフォローまでワンストップで対応します。

適切なデータ処理戦略と品質管理の徹底で、ばらつきのない高精度な学習データの提供が可能です。

「FLOW」が対応する作業・サービス

顔認識、スマートヘルスケア、防犯監視、スマートシティ(自動運転)、スマートリテール、インダストリー4.0、映像・音声・意味解析など様々なAIアプリケーションのためのアノテーションをサポートします。スマートアノテーションプラットフォームやBounding Box、Polygon、Polyline、Category、Key Point、Pixel-wise等のラベリングツールの自社開発も行っています。

「FLOW」のアノテーションの作業体制&サポート体制

アノテーションプロジェクト開始から約1週間で、お客様にラベリングの確認をしてもらい、品質基準やラベリングルール整合性についてのコンセンサスを取っています。

「FLOW」の価格

公式サイトで確認できませんでした。

依頼したい作業内容、アノテーション代行サービスに求めたいポイントはさまざま。
こちらでは、コスト・対応力・セキュリティなど、
重視するポイント別に
幅広いアノテーション対応領域に対応している代行サービスを紹介しています。

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「FLOW」のサービス導入実績/導入事例

低コストで高精度のアノテーションが可能に

自社開発したAIを活用したDX支援を製造業などに行っているスカイディスクではアノテーション作業を内製で行ってきました。

AIモデル作成にあたり必要となる教師データは顧客企業に用意してもらっていましたが、より緻密なアノテーションの場合はデータを内製しなくてはならず、アノテーション専門スタッフもいないためにデータの精度、時間、コストに問題がありました。そこでアノテーションを外部に依頼することになり、他社とも比較した結果、日本FLOWにアノテーション作業を依頼。精度の高いアノテーションデータを低コストで迅速に作成することが可能となりました。

参照元:FLOW公式サイト(https://blog.ai-flow.jp/skydisc-flow-smart-factory?

FLOWを運営する日本FLOW株式会社とは

2019年に設立された日本FLOWは、情報セキュリティのグローバル企業Trend Micro(トレンドマイクロ)の代表取締役会長・張明正(Steve Chang)によって2007年に創立された台湾FLOW(台湾若水國際股份有限公司)の日本法人です。

データラベリング事業からAI事業に事業を拡大し数々の実績を築いてきたFLOWでは、アノテーター、データ品質管理者、AIコンサルタント、AIエンジニア、アノテーションツールまで、すべて自社で行い、学習データ作成からアフターフォローまでワンストップで行っています。

基本情報

運営会社名 日本FLOW株式会社
所在地 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F
事業内容 データ入力及びデータベースの作成サービス、人工知能(AI)コンサルティング
設立年または創業年 2019年
問合せ・連絡先 050-5539-2170
営業時間(問合せ対応時間) 記載なし
公式サイトURL https://ai-flow.jp/

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作業領域の広い
アノテーション代行サービス
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画像・動画・言語・音声などの作業領域が適応している代行サービスなら、 一通りのアノテーションは対応してくれますが、 より効率的に作業をすすめたいのであれば、 状況に応じた重視するポイントを把握しておくとよいでしょう
例えば、限られたAI開発予算のなかで大量のデータ処理が必要な場合は、コスパを重視して選ぶべきですし、 多種多様な言語や医療などの専門知識が必要なデータを処理する場合は、特殊な案件であっても代行可能な対応力を重視して選ぶべきです。
また、秘匿性の高い自社データを扱う場合は、信頼できる直接契約のアノテーターへ依頼ができるなどのセキュリティを重視する必要があるでしょう。
ここでは、画像・動画・言語・音声など、幅広い作業領域に対応できる代行サービスの中から、3つの重視するポイントに合ったサービスをご紹介します。

コストパフォーマンス
重視するなら

FastLabel
(ファストラベル)

ファストラベル公式サイトキャプチャ
引用元:FastLabel公式HP
(https://fastlabel.ai/annotation)
  • データ単位の従量課金制で画像アノテーションが2円(税不明)から利用可能
  • データ品質99.7%の納品実績(2023年10月時点)を実現する独自の品質チェックAIとのダブルチェック体制
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウドに対応

専門アノテーターによる
対応力を重視するなら

アッペンジャパン

アッペンジャパン株式会社公式サイトキャプチャ
引用元:アッペンジャパン公式HP
(https://appen.co.jp/what-we-do/)
  • 全世界にアノテーターが在籍しており、170か国、235言語に対応
  • 医師資格などの専門性の高い資格を持つアノテーターも在籍
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

リモート/オンプレミスに対応

セキュリティの高さ
重視するなら

ヒューマンサイエンス

ヒューマンサイエンス公式サイトキャプチャ
引用元:ヒューマンサイエンス公式HP
(https://www.science.co.jp/annotation/index.html)
  • セキュリティルームの利用や依頼企業に常駐・オンサイトのみの作業も可能
  • クラウドワーカーではなく直接契約したアノテーターへの作業依頼も可能
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウド/オンサイトに対応

※選定条件
2023年10月6日調査時点において、「アノテーション サービス」でGoogle検索の表示上限までにでてきた39社の中で、 画像/動画/テキストといった幅広い領域のアノテーションに対応している企業の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。
①FastLabel:公式HPに掲載されている料金が最も安いサービス(企業)(画像アノテーション2円(税不明)~)
②アッペンジャパン:公式HPに幅広い言語や専門分野に対応できるアノテータリソースの記述がある(企業)
③ヒューマンサイエンス:セキュリティに関する対策項目が最も多かったサービス(企業)

AI分野のアノテーションとは
わかりやすく解説