ProLabelはハイクオリティな画像認識のAI開発に欠くことのできない画像アノテーション作業とデータセット管理を効率化し、アノテーションコストの大幅削減が期待できるアノテーションツールです。
最初にアノテーション作業のための新規プロジェクトを作成、クラス設定後に画像ファイルをアップロードすればOK。
プロジェクト単位の管理ができるのでプロジェクト作成後でも画像ファイル追加や他のプロジェクトとのマージができます。
アップロードされた画像からオブジェクトが自動検出されるとバウンディングボックスで囲んでラベル付けします。
途中で中断も可能、アノテーション漏れの確認や修正はツールのバウンディングボックスのハイライト機能やアノテーション確認モードで行うことができます。
アノテーションデータは様々な出力フォーマットに対応しているので汎用性も高いです。
自動化ツールを利用して内製しても、人手が足りない、単調な作業で担当者が疲弊する、精度にバラつきがあるという課題がある場合アノテーション代行サービスを利用するのが効率的です。こちらでは、コスパ・対応力・セキュリティなど、重視するポイント別に幅広いアノテーション対応領域に対応している代行サービスを紹介しています。
Bounding Boxエディション、Proでは年単位契約で受けられるサポートプランが提供されています。
メールでのサポートは5インシデントとなっています。(インシデント制:1つの問題とその解決までを1単位としたサポート形式。1件の問題が解決した時点で1インシデントが消費されます)
※公式サイトで確認できませんでした。
運営会社名 | 株式会社 プロフィールド |
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所在地 | 大阪府大阪市中央区道修町3-3-11旭光道修町ビル5F |
事業内容 | コンピュータソフトウェア・ネットワークシステムの企画・開発・販売・保守・コンサルタント、コンピュータによるデザイン・グラフィックシステムの企画・研究、プログラマ・システムエンジニア養成、有料職業紹介、労働者派遣 |
設立年または創業年 | 2002年 |
問合せ・連絡先 | https://www.profield.jp/contact/ |
営業時間(問合せ対応時間) | 記載なし |
公式サイトURL | https://www.profield.jp/ |
画像・動画・言語・音声などの作業領域が適応している代行サービスなら、
一通りのアノテーションは対応してくれますが、
より効率的に作業をすすめたいのであれば、
状況に応じた重視するポイントを把握しておくとよいでしょう。
例えば、限られたAI開発予算のなかで大量のデータ処理が必要な場合は、コスパを重視して選ぶべきですし、
多種多様な言語や医療などの専門知識が必要なデータを処理する場合は、特殊な案件であっても代行可能な対応力を重視して選ぶべきです。
また、秘匿性の高い自社データを扱う場合は、信頼できる直接契約のアノテーターへ依頼ができるなどのセキュリティを重視する必要があるでしょう。
ここでは、画像・動画・言語・音声など、幅広い作業領域に対応できる代行サービスの中から、3つの重視するポイントに合ったサービスをご紹介します。
コストパフォーマンスを
重視するなら
品質の管理 | |
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アノテーター 教育の有無 |
〇 |
責任者による 品質チェック |
〇 |
クラウドに対応
専門アノテーターによる
対応力を重視するなら
品質の管理 | |
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アノテーター 教育の有無 |
― |
責任者による 品質チェック |
〇 |
リモート/オンプレミスに対応
セキュリティの高さを
重視するなら
品質の管理 | |
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アノテーター 教育の有無 |
〇 |
責任者による 品質チェック |
〇 |
クラウド/オンサイトに対応
※選定条件
2023年10月6日調査時点において、「アノテーション サービス」でGoogle検索の表示上限までにでてきた39社の中で、
画像/動画/テキストといった幅広い領域のアノテーションに対応している企業の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。
①FastLabel:公式HPに掲載されている料金が最も安いサービス(企業)(画像アノテーション2円(税不明)~)
②アッペンジャパン:公式HPに幅広い言語や専門分野に対応できるアノテータリソースの記述がある(企業)
③ヒューマンサイエンス:セキュリティに関する対策項目が最も多かったサービス(企業)