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AnnoStation

※2023年10月調査時点、企業名が「株式会社Orni 」から「株式会社テクトム」に変更されており、
サービス利用可能か確認ができませんでした。

参照元:インキュビット公式サイト(https://www.incubit.co.jp/archives/17318

※下記は2022年4月調査時点の情報を掲載しています。

アノテーションツール「AnnoStation」の4つの強み

チームで効率的なアノテーション作業ができる

AnnoStationはWEBベースの画像認識AIアノテーションツールなので、画像認識AI開発に必要となるレビュー機能、権限管理、進捗管理などのプロジェクトを一ヶ所で管理可能。チームで効率的に作業しながら高品質のアノテーション作業をすることができます。

初めての人でも使いやすい機能が満載

オブジェクトの検出からセグメンテーションまで、スピーディに高精度なアノテーションを行える使いやすい機能が豊富に備っているので、初めてアノテーションを行う人でも、トレーニングなしにすぐソフトを使い始めることができます。

既存の外部データと連携できる

画像データの保存は社内ネットワーク内だけでなく、aws、Microsoft azure、googleなどのストレージサービスに安全に保存できます。

プロジェクトメンバー全員が利用できる

AnnoStationはプロジェクトにかかわるメンバー全員が利用できるという高い利便性があります。アノテーターはシンプルで使いやすいツールを使うことで生産性を向上させ、エンジニアは正確にアノテーションされたデータでAIモデルを開発でき、プロジェクトマネージャーはプロジェクトの状況を常に把握して新しい情報に基づく意思決定ができます。

自動化ツールを利用して内製しても、人手が足りない、単調な作業で担当者が疲弊する、精度にバラつきがあるという課題がある場合アノテーション代行サービスを利用するのが効率的です。こちらでは、コスパ・対応力・セキュリティなど、重視するポイント別に幅広いアノテーション対応領域に対応している代行サービスを紹介しています。

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「AnnoStation」でできること・おもな機能

AnnoStationにはアノテーションツールだけでなく、プロジェクト管理機能、コラボレーションサポートなど、品の高い質な教師データを効率的に作成するために必要な機能が提供されています。

AnnoStationの操作画面

AnnoStationの操作画面
引用元:Orni/Orni Inc.公式サイト
(https://www.orni.co.jp/annostation/features)

AnnoStationのサービス紹介動画

公式サイトで確認することができませんでした。

サポート体制

公式サイトに記載はありませんでした。

価格

アノテーションプロジェクトの期間や規模に合わせたプランが用意されています。料金についてはお問い合わせください。
※無料トライアルあり

サービス導入実績/導入事例

公式サイトに記載はありませんでした。

AnnoStationを運営するOrni / Orni Inc. とは

高品質なアノテーションデータを効率的にチームで作成できるアノテーションツールAnnostationを運営しているOrni。画像認識AI開発を行う親会社インキュビットからスピンアウトし、社内用ツールとして長年開発・運用されてきたプロダクト群を独自の事業ブランドとして展開しています。Orniでは画像認識AIを自社開発したい企業が、より早く安く精度良く開発できるようさまざまなサポートツールを提供しています。

基本情報

運営会社名 株式会社Orni / Orni Inc.
本社所在地 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル7F
事業内容 画像認識AI開発サポートツール開発・販売・運用
設立年 2020年
問合せ・連絡先 03-6456-2287
公式サイトURL https://www.orni.co.jp/annostation

重視するポイントで選ぶ
アノテーション代行サービス3選

重視するポイントで選ぶ
作業領域の広い
アノテーション代行サービス
3選

画像・動画・言語・音声などの作業領域が適応している代行サービスなら、 一通りのアノテーションは対応してくれますが、 より効率的に作業をすすめたいのであれば、 状況に応じた重視するポイントを把握しておくとよいでしょう
例えば、限られたAI開発予算のなかで大量のデータ処理が必要な場合は、コスパを重視して選ぶべきですし、 多種多様な言語や医療などの専門知識が必要なデータを処理する場合は、特殊な案件であっても代行可能な対応力を重視して選ぶべきです。
また、秘匿性の高い自社データを扱う場合は、信頼できる直接契約のアノテーターへ依頼ができるなどのセキュリティを重視する必要があるでしょう。
ここでは、画像・動画・言語・音声など、幅広い作業領域に対応できる代行サービスの中から、3つの重視するポイントに合ったサービスをご紹介します。

コストパフォーマンス
重視するなら

FastLabel
(ファストラベル)

ファストラベル公式サイトキャプチャ
引用元:FastLabel公式HP
(https://fastlabel.ai/annotation)
  • データ単位の従量課金制で画像アノテーションが2円(税不明)から利用可能
  • データ品質99.7%の納品実績(2023年10月時点)を実現する独自の品質チェックAIとのダブルチェック体制
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウドに対応

専門アノテーターによる
対応力を重視するなら

アッペンジャパン

アッペンジャパン株式会社公式サイトキャプチャ
引用元:アッペンジャパン公式HP
(https://appen.co.jp/what-we-do/)
  • 全世界にアノテーターが在籍しており、170か国、235言語に対応
  • 医師資格などの専門性の高い資格を持つアノテーターも在籍
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

リモート/オンプレミスに対応

セキュリティの高さ
重視するなら

ヒューマンサイエンス

ヒューマンサイエンス公式サイトキャプチャ
引用元:ヒューマンサイエンス公式HP
(https://www.science.co.jp/annotation/index.html)
  • セキュリティルームの利用や依頼企業に常駐・オンサイトのみの作業も可能
  • クラウドワーカーではなく直接契約したアノテーターへの作業依頼も可能
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウド/オンサイトに対応

※選定条件
2023年10月6日調査時点において、「アノテーション サービス」でGoogle検索の表示上限までにでてきた39社の中で、 画像/動画/テキストといった幅広い領域のアノテーションに対応している企業の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。
①FastLabel:公式HPに掲載されている料金が最も安いサービス(企業)(画像アノテーション2円(税不明)~)
②アッペンジャパン:公式HPに幅広い言語や専門分野に対応できるアノテータリソースの記述がある(企業)
③ヒューマンサイエンス:セキュリティに関する対策項目が最も多かったサービス(企業)

AI分野のアノテーションとは
わかりやすく解説