ブライセン
アノテーションツール「ブライセン」の3つの強み
豊富な実績を誇るアノテーション
富士キメラ総研「2020人工知能ビジネス総調査」アノテーションサービス部門 2019年度実績にてシェア1位を獲得するなど、ブライセンのアノテーションは1,500万オブジェクト、370万枚に対応するなど豊富な実績があります。AI性能向上のために要件ヒアリングや設計、マニュアル作りなど様々なノウハウが蓄積されています。（2023年10月調査時点）
参照元：ブライセン公式サイト（https://annotation.brycen.co.jp/information/2020-10-19.html）
QCDの徹底追求
トリプルチェック体制の構築、アノテーター教育等によって品質向上を実践しています。高品質とスピード感を両立するために、ベトナム、ミャンマー、カンボジアにて300人規模のアノテーションセンターを運営しています。（2023年10月調査時点）
オーダーメイドの課題解決策
ブライセンのアノテーションサービスでは、クライアントの課題に柔軟に対応すべく、オーダーメイドの解決策提案を行っています。予算、作業が分からないなど、それぞれの課題に対し、解決のためのアプローチを提案しています。
「ブライセン」が対応する作業・サービス
- 画像分類…画像の状況や撮影物などを判断しタグ付け
- 物体検出…画像内の各物体にバウンディングボックスやラインを付与して判別
- 領域分類…画像内の物体を画素単位で色塗りして意味付け
アノテーションの作業体制
ベトナム・ミャンマー・カンボジアで300人規模のアノテーションセンターを運営、大量のタグ付け作業などに対応しています。
価格
公式サイトに記載がありませんでした。
こちらでは、コスト・対応力・セキュリティなど、
重視するポイント別に
幅広いアノテーション対応領域に対応している代行サービスを紹介しています。
サービス導入事例
細かいルール策定で誤差を軽減
薄暮悪天候下の画像をアノテーション。バウンディングボックス付与の精度は、中程度（5pixel以内） にて対応。さらに細かいルールを策定したことでアノテーターの感覚による誤差を軽減しました。
参照元：ブライセン公式サイト（https://annotation.brycen.co.jp/case/autonomous-driving-ai.html）
セマンティックセグメンテーション
衛星画像の人工物や森をセマンティックセグメンテーションするために、詳細ルールを策定しました。作業効率向上のためのツールやプラグインをピックアップし、調査に検証しました。
参照元：ブライセン公式サイト（https://annotation.brycen.co.jp/case/map-ai-satellite-photo.html）
アノテーションサービスを運営するブライセンとは
ブライセンは日本だけではなく、ベトナム、韓国、ミャンマー、カンボジアにも拠点を構えているシステム開発会社です。「国境のないボーダレスなオフショア」「徹底したコミュニケーション」を掲げ、オフショアによるアノテーションを行っています。
基本情報
| 運営会社名 | 株式会社ブライセン |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー30F |
| 事業内容 | 画像調整ソフトウェア（3A)の開発、ライセンシング、販売、スマートフォン、ドローン、監視カメラ向け画像調整業務、カメラシステム（レンズ、モジュール、4K/8K、全天球、多眼、衛星など）の開発、販売等 |
| 設立年または創業年 | 1986年 |
| 問合せ・連絡先 | 03-6264-7222 |
| 営業時間（問合せ対応時間） | 平日9:00～17:00 |
| 公式サイトURL | https://annotation.brycen.co.jp/ |
