日本語NLPに特化した学習データやアノテーションデータの作成を代行。国外の人材ではなく、就労継続支援事業を運営している「ミンナのミカタぐるーぷ」が作業を請け負います。日本語の自然言語処理技術を行うプラスゼロ社が支援しており、200事業所にて4,000人を組織(2023年10月調査時点)。いずれも匿名のクラウドワーカーではなく、作業者を特定した管理システムを構築しています。
求められるデータによってシングルチェック、ダブルチェック、ブラインドダブルチェックのいずれかを行います。求められるアノテーションに応じたチェックを行える3種類のチェック体制・管理体制を用意しています。
作業ボリュームを問わずにアノテーションを行っていますので、小ロットでの依頼にも対応しています。ただし、大規模データや再依頼の場合、固定費的な部分をカットできることから、割安に引き受けることも可能です。
匿名クラウドワーカーではなく作業者を特定管理しており、200事業所4,000人を組織しています。(2022年10月調査時点)
公式サイトに記載がありませんでした。
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世の中に革新的変化をもたらすことを目的に設立された会社です。Kaggle Masterや画像認識コンテストで3回優勝した社員が在籍しているなど、全社員のおよそ9割が技術系社員であり、かつ半分以上が東大出身者です。(2022年10月調査時点) 参照元:pluszero公式サイト(https://plus-zero.co.jp/company)
基本情報
運営会社名
株式会社pluszero
本社所在地
東京都世田谷区北沢2-6-10 仙田ビル4F
事業内容
AI・自然言語処理・ソフトウェア・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供・開発・保守・運用および販売、 ならびに受託及びそれらに付帯するコンサルティング業務
設立年
2018年
問合せフォーム
https://form.run/embed/@plus-zero-nekonote?embed=direct
公式サイトURL
https://plus-zero.co.jp/
画像・動画・言語・音声などの作業領域が適応している代行サービスなら、
一通りのアノテーションは対応してくれますが、
より効率的に作業をすすめたいのであれば、
状況に応じた重視するポイントを把握しておくとよいでしょう。
例えば、限られたAI開発予算のなかで大量のデータ処理が必要な場合は、コスパを重視して選ぶべきですし、
多種多様な言語や医療などの専門知識が必要なデータを処理する場合は、特殊な案件であっても代行可能な対応力を重視して選ぶべきです。
また、秘匿性の高い自社データを扱う場合は、信頼できる直接契約のアノテーターへ依頼ができるなどのセキュリティを重視する必要があるでしょう。
ここでは、画像・動画・言語・音声など、幅広い作業領域に対応できる代行サービスの中から、3つの重視するポイントに合ったサービスをご紹介します。
コストパフォーマンスを
重視するなら
品質の管理 | |
---|---|
アノテーター 教育の有無 |
〇 |
責任者による 品質チェック |
〇 |
クラウドに対応
専門アノテーターによる
対応力を重視するなら
品質の管理 | |
---|---|
アノテーター 教育の有無 |
― |
責任者による 品質チェック |
〇 |
リモート/オンプレミスに対応
セキュリティの高さを
重視するなら
品質の管理 | |
---|---|
アノテーター 教育の有無 |
〇 |
責任者による 品質チェック |
〇 |
クラウド/オンサイトに対応
※選定条件
2023年10月6日調査時点において、「アノテーション サービス」でGoogle検索の表示上限までにでてきた39社の中で、
画像/動画/テキストといった幅広い領域のアノテーションに対応している企業の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。
①FastLabel:公式HPに掲載されている料金が最も安いサービス(企業)(画像アノテーション2円(税不明)~)
②アッペンジャパン:公式HPに幅広い言語や専門分野に対応できるアノテータリソースの記述がある(企業)
③ヒューマンサイエンス:セキュリティに関する対策項目が最も多かったサービス(企業)