アノテーションだけではなく、依頼内容によっては撮影からのデータ収集も対応しているため、オリジナルの質の高い教師データ作成が可能です。自ら用意した画像によるアノテーションを考えている方も、まずは相談してみるとよいでしょう。
ユーザー補完支援ツール「PePe」や指定領域の整形ツール、アノテーションの品質管理チェックツールなど、自社開発のものを使用しています。これにより、効率化や品質向上を目指します。また、アノテーションツールは制限していないため、要望に沿ったアノテーションツールの使用も検討します。
ベトナムに専属チームを置きAIの専門知識をもつクレスコの社員が品質を管理。クレスコ社員が仕様調整、QA対応、進捗管理、品質管理も行っています。依頼主が直接オフショアと取引する場合よりコストの節約が可能。また、クラウドソーシングではないため、都度の人材選定やリソースの不安定さといった問題もありません。
クレスコ社員が管理者となり、ベトナムチームと協力します。トリプルチェックによる品質管理やISMSやPマーク取得のセキュリティ環境が特徴です。
公式サイトに記載がありませんでした。
公式サイトに記載がありませんでした。
技術研究所を設立し、人工知能を用いて医療に貢献してきたクレスコ。画像からの疾患分類研究で培ったノウハウをAI・アノテーションにも活用します。東京証券取引所プライム市場上場企業として、「わくわくする未来」の創造をと考えています。
運営会社名 | 株式会社クレスコ |
---|---|
所在地 | 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 25F~27F |
事業内容 | コンサルティングおよびソリューションサービス業務、設計、開発業務、運用管理、保守業務、調査、分析、評価および技術支援業務 |
設立年または創業年 | 1988年 |
問合せ・連絡先 | 03-5769-8011 |
営業時間(問合せ対応時間) | 記載なし |
公式サイトURL | https://www.cresco.co.jp/ja/index.html |
画像・動画・言語・音声などの作業領域が適応している代行サービスなら、
一通りのアノテーションは対応してくれますが、
より効率的に作業をすすめたいのであれば、
状況に応じた重視するポイントを把握しておくとよいでしょう。
例えば、限られたAI開発予算のなかで大量のデータ処理が必要な場合は、コスパを重視して選ぶべきですし、
多種多様な言語や医療などの専門知識が必要なデータを処理する場合は、特殊な案件であっても代行可能な対応力を重視して選ぶべきです。
また、秘匿性の高い自社データを扱う場合は、信頼できる直接契約のアノテーターへ依頼ができるなどのセキュリティを重視する必要があるでしょう。
ここでは、画像・動画・言語・音声など、幅広い作業領域に対応できる代行サービスの中から、3つの重視するポイントに合ったサービスをご紹介します。
コストパフォーマンスを
重視するなら
品質の管理 | |
---|---|
アノテーター 教育の有無 |
〇 |
責任者による 品質チェック |
〇 |
クラウドに対応
専門アノテーターによる
対応力を重視するなら
品質の管理 | |
---|---|
アノテーター 教育の有無 |
― |
責任者による 品質チェック |
〇 |
リモート/オンプレミスに対応
セキュリティの高さを
重視するなら
品質の管理 | |
---|---|
アノテーター 教育の有無 |
〇 |
責任者による 品質チェック |
〇 |
クラウド/オンサイトに対応
※選定条件
2023年10月6日調査時点において、「アノテーション サービス」でGoogle検索の表示上限までにでてきた39社の中で、
画像/動画/テキストといった幅広い領域のアノテーションに対応している企業の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。
①FastLabel:公式HPに掲載されている料金が最も安いサービス(企業)(画像アノテーション2円(税不明)~)
②アッペンジャパン:公式HPに幅広い言語や専門分野に対応できるアノテータリソースの記述がある(企業)
③ヒューマンサイエンス:セキュリティに関する対策項目が最も多かったサービス(企業)