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AIMMO Enterprise

AIMMO Enterpriseの3つの強み

豊富な経験から生まれたアノテーションプラットフォーム

AIMMO EnterpriseはAIMMOで蓄積した経験に基づき企画、開発されたウェブアプリケーション。アノテーションツールだけでなく、プロセス管理やアノテーターとマネージャ間のQ&Aシステムまで搭載した「アノテーションプラットフォーム」です。インストール不要なウェブアプリケーションなので導入も簡単、ブラウザ上で動作する環境さえあれば、すぐに作業を開始することが可能です。メンバーへのインストーラー配布は不要、メンバー間でバージョンが違っていたなどという問題が起きることもありません。

目的に合わせアノテーションクラス定義を設計できる

開発経験や知識がなくてもシンプルで直観的なUIで簡単にラベリングをすることが可能。インスタンス単位のアノテーションクラスや属性定義、特定クラス専用の属性定義など、プロジェクトの目的に合わせてデータモデル構造を定義・設計することができます。

スピーディに疑問を解決できるQ&Aシステム

インスタンスやデータ自体に直接質問をつけて問い合わせすることができます。対象画像を見ながらタイムライン形式で確認をすすめることもでき、アノテーション作業中に生じた疑問もすぐに解決できます。

また、同じような疑問で質問が重複しないよう、プロジェクト単位でのガイドライン資料の更新や閲覧もツール上で行えます。

自動化ツールを利用して内製しても、人手が足りない、単調な作業で担当者が疲弊する、精度にバラつきがあるという課題がある場合アノテーション代行サービスを利用するのが効率的です。こちらでは、コスパ・対応力・セキュリティなど、重視するポイント別に幅広いアノテーション対応領域に対応している代行サービスを紹介しています。

おすすめのシステム運用支援会社3選

AIMMO Enterpriseでできること・おもな機能

ディープラーニングによって目的の場所にキーポイントを自動的に作成し視覚化します。

「AIMMO Enterprise」の対応素材

「AIMMO Enterprise」サポート体制

※公式サイトで確認できませんでした。

「AIMMO Enterprise」の価格

※公式サイトで確認できませんでした。

サービス導入実績/導入事例

アノテーション工程の分類で適切なダンス動画アノテーションを実現

ダンススタジオの動画撮影で、洋服のクラス数が膨大すぎてヒューマンエラーを抑えることができないという問題がありました。そこでアノテーション工程を「クラス分類」と「B-Box」の2工程に分解し、工程それぞれに過去の経験を照らし合わせ、適切なアノテーションをアサインすることによって適切なアノテーションができるようになりました。

参照元:AIMMO Enterprise公式サイト( https://aidata.jp/casestudies/

内部熟練メンバーによるガスメーター情報アノテーションで精度アップ

ガスメーターの情報収集において、データが大量すぎるために収集のための人的ソースが不足しているものの、人数を集めてもデータの一貫性を維持することが難しくなるという課題がありました。AIMMOでは解決方法として、データ収集にクラウド会員を利用し、OCRデータのアノテーション作業は内部熟練メンバーに行わせることで精度を向上させました。また正確にポリゴン抽出ができるようになり手振れ画像問題も解決できました。

参照元:AIMMO Enterprise公式サイト( https://aidata.jp/casestudies/

自動運転車向けLIDARの3D POINT CLOUDツールで全方位イメージングが可能に

自動運転用アノテーションを行うためのヒューマンリソースを確保できない、自社で正確に3Dデータをラベリングするためのツールを用意することができないという課題を抱えていました。AIMMOの開発した3Dポイントクラウド用アノテーションツールをWebベースのAIMMOEnterpriseに組み込み、複数センサーを複合させたCuboid対応するために2D・3D表示対応としたことで全方位でのイメージングが可能になりました。

参照元:AIMMO Enterprise公式サイト( https://aidata.jp/casestudies/

AIMMO Enterpriseを提供するAOSデータとは

2020年に「リーガルデータ事業」をグループ会社から事業承継したAOSデータ。データを安全に保管し、デジタル資産の活用と管理をサポートする「データアセット マネジメント」企業を目指し、クラウドバックアップのAOSBOXなどライフサイクルに合わせた様々な製品を提供しています。

またDXを本格的に展開するために、各業界のもつ現場ノウハウを自動的にクラウドに上げ活用できるようにするSaaS総合プラットフォーム「AOS IDX」「AOS HyperJ 」「AOS Keiyaku 」「AOS Webinar」を提供。DXの最終的なゴールはAIによるデータの利活用であると考え、AIの学習データ作成を支援する「AIデータアノテーションサービス」を開始し、アノテーションプラットフォーム「AIMMO ENTERPRISE」を提供するなど、企業のDX実現をサポートしています。

基本情報

運営会社名 AOSデータ株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
事業内容 クラウドデータ事業、システムデータ事業、データ復旧事業、リーガルデータ事業、AIデータ事業
設立年または創業年 2015年
問合せ・連絡先 03-6264-9563
営業時間(問合せ対応時間) 9:00~18:00
公式サイトURL https://www.aosdata.co.jp/

重視するポイントで選ぶ
アノテーション代行サービス3選

重視するポイントで選ぶ
作業領域の広い
アノテーション代行サービス
3選

画像・動画・言語・音声などの作業領域が適応している代行サービスなら、 一通りのアノテーションは対応してくれますが、 より効率的に作業をすすめたいのであれば、 状況に応じた重視するポイントを把握しておくとよいでしょう
例えば、限られたAI開発予算のなかで大量のデータ処理が必要な場合は、コスパを重視して選ぶべきですし、 多種多様な言語や医療などの専門知識が必要なデータを処理する場合は、特殊な案件であっても代行可能な対応力を重視して選ぶべきです。
また、秘匿性の高い自社データを扱う場合は、信頼できる直接契約のアノテーターへ依頼ができるなどのセキュリティを重視する必要があるでしょう。
ここでは、画像・動画・言語・音声など、幅広い作業領域に対応できる代行サービスの中から、3つの重視するポイントに合ったサービスをご紹介します。

コストパフォーマンス
重視するなら

FastLabel
(ファストラベル)

ファストラベル公式サイトキャプチャ
引用元:FastLabel公式HP
(https://fastlabel.ai/annotation)
  • データ単位の従量課金制で画像アノテーションが2円(税不明)から利用可能
  • データ品質99.7%の納品実績(2023年10月時点)を実現する独自の品質チェックAIとのダブルチェック体制
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウドに対応

専門アノテーターによる
対応力を重視するなら

アッペンジャパン

アッペンジャパン株式会社公式サイトキャプチャ
引用元:アッペンジャパン公式HP
(https://appen.co.jp/what-we-do/)
  • 全世界にアノテーターが在籍しており、170か国、235言語に対応
  • 医師資格などの専門性の高い資格を持つアノテーターも在籍
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

リモート/オンプレミスに対応

セキュリティの高さ
重視するなら

ヒューマンサイエンス

ヒューマンサイエンス公式サイトキャプチャ
引用元:ヒューマンサイエンス公式HP
(https://www.science.co.jp/annotation/index.html)
  • セキュリティルームの利用や依頼企業に常駐・オンサイトのみの作業も可能
  • クラウドワーカーではなく直接契約したアノテーターへの作業依頼も可能
品質の管理
アノテーター
教育の有無
責任者による
品質チェック

クラウド/オンサイトに対応

※選定条件
2023年10月6日調査時点において、「アノテーション サービス」でGoogle検索の表示上限までにでてきた39社の中で、 画像/動画/テキストといった幅広い領域のアノテーションに対応している企業の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。
①FastLabel:公式HPに掲載されている料金が最も安いサービス(企業)(画像アノテーション2円(税不明)~)
②アッペンジャパン:公式HPに幅広い言語や専門分野に対応できるアノテータリソースの記述がある(企業)
③ヒューマンサイエンス:セキュリティに関する対策項目が最も多かったサービス(企業)

AI分野のアノテーションとは
わかりやすく解説